2008年 07月 18日
宵山
御朱印を集めながら、蟷螂山→霰天神山→山伏山→鯉山→黒主山→八幡山→役行者山→鈴鹿山→浄妙山→橋弁慶山→孟宗山と廻りました。その後は油天神山の鏡開きのお酒をいただいた後に綾傘鉾の棒振り踊りを見て、綾傘鉾の日和神楽について御旅所まで行ってきました。
鯉山の懸装品。「イーリアス」の物語が描かれています。鯉山は鯉が滝を登って龍になるという登竜門の説話をテーマとしています。それなので御神体は鯉です。「立身出世」のお守りを授与していました。
黒主山の御神体人形。六歌仙の一人の大伴黒主だそうです。この山で売られているグッズはみな真っ黒です。黒主おたべも売られています。
役行者山の御神体人形の一言主神と葛城神です。
綾傘鉾の棒振り踊りの様子(御旅所前)。太鼓や笛の演奏に乗って棒を振って踊り疫神を祓います。
日和神楽の様子(月鉾)。小さい車にコンチキチンの鉦と提灯をつるして演奏しながら八坂神社や御旅所に行きます。巡行の晴天を祈願するためのものだそうです。