大阪おいしいROJI本

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お仕事紹介「大阪のおいしいROJI本」です。路地40本ハズレナシ!ですよ。

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この本では全体地図、扉のデザイン的な地図そして各エリアごとの小マップを担当しました。マップデザイン研究室にとって初の「1冊まるごと地図製作」をさせていただいたという、記念碑的なお仕事です。待ちに待った見本誌が届いたときには、いつも以上にシゲシゲと見つめたり、撫でたり、さすったりしてしまいました。

そのうちだんだんページに躍るおいしそうな料理の写真に惹かれ、「どこなん、こんなおいしそうなもんを食べさせてくれるお店は!」とページに目をくっつけんばかりになり、とうとう地図などそっちのけで黙々とページを繰り続けちゃったのでした。いやはや。


ところで、大阪や京都(神戸も?)では「路地」と呼ばれるような場所は、東京では「路地裏」的イメージなのかなぁと思います。たとえば、渋谷や新宿の「横丁」だったり、中央線界隈の商店街からそれた細い道にあるお店、新橋のおじさんたちが消えてく闇の奥みたいな場所。イメージとしてそれは「路地」という通り抜けていくものではなくて、「路地裏」というような淀んでいく質のものなのではないかと思うのです。

東京のあらゆる過剰さは路地裏で人々のモノローグを交差させ、大阪の過剰なコミュニケーションは「路地」の奥まで風通しよく対話させるのでしょうか。それは「過剰さ」云々じゃなく、ロマンチシズム and/or ダンディズムも違いかもしれないなぁ。


ま、それはともかく。
これさえあればまちがいなく旨いものにありつける「ROJI本」。
ビール中ジョッキ1杯分の値段で、何度でもおなかを満足させられます。
大阪にゆかりのある方はぜひ一冊お手元にどうぞ。


大阪おいしいROJI本(詳細はこちら
気になるあの路地40本ハズレなし!(2008年3月28日発売)
価格 680円
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by mapdesign | 2008-03-30 23:31 | お仕事紹介