2008年 02月 11日
床屋でまちについて考える/雪/ソワレ

2月8日(金曜日)
思い立って、ご近所の床屋さんに髪の毛を切りに行きました。80年続いている床屋さんで、洋館みたいな建物で、外側も店内もとってもすてきです。
髪の毛を切ってもらいながら、ご主人のお話を聞いていました。京都のまちをどんな人々が支えていたり住んでいるか、そういった主となる人々は時代ごとによって変わっていくということ。そういう流れのようなものに応じたり、逆らったりしながらこのまちは変わっていくのだなあと思った。すべての変化が善であったり悪であったりということはもちろんないけれど、目に見える変化や目に見えない変化を繰り返しながら成り立っていることを考えるとちょっと不思議な気持ちになります。
地図をつくることも、そういう変化を記録していくことにもなるんだと思います。こじつけだけど。

2月9日(土曜日)
朝から雪が降りました。真剣な雪だったので、窓の外は真っ白になりました。京都タワーも見えなくなるくらいの雪でした。

2月10日(日曜日)
お客さんを連れて、八坂神社〜建仁寺〜祇園などをご案内。一休みに喫茶ソワレさんに寄りました。店内は青い光につつまれて不思議な雰囲気です。ゼリーポンチをいただきました。ゼリーとソーダのほどよい関係が美味でした。平日にまたゆっくりとおじゃましたいなと思います。
この三日間の活動報告でした。