2008年 10月 23日
京都案内
↑夕方の三条大橋
京都に来て約10ヶ月、ようやく自分の友人が遊びに来てくれた。はじめての京都案内でした。
1日目
錦市場をぶらぶらしながら祇園へ向かう。花見小路にある十二段家さんで天丼を食べる。12時を越えると並び始めるので開店と同時にお店へ。おいしい天丼が食べれるので祇園でお昼食べるときはここ。おじいさんが棟方志功や河合寛次郎さんと仲がよかったらしく、店内には棟方志功や河合寛次郎の作品が飾ってあります。
お腹がいっぱいになったところで、まずは建仁寺に行きました。
建仁寺は、お庭を眺めながらとてものんびりとした気分になれるので好きです。京都に来てから一番多く来ているお寺かもしれません。
建仁寺を通り抜けて、六波羅へ。六波羅密寺の前を通ってから六道珍皇寺に戻りました。僕も初めて珍皇寺に来ました。
五条を渡って次は河合寛次郎記念館に。河合寛次郎記念館は住んでいたお家がそのまま記念館となっていて、作品が展示されていたり、登り窯を見ることができたりします。外国の方々にとても人気のスポットのようでした。
いるだけで気持ちのよい空間。年間パスポートを買ったので何度も来ようと思う。
なぜか猫の頭の上におさい銭が。
河合寛次郎記念館のあとは、智積院に行ってからあじき路地へ。ムーランが10月からはじめたカフェ「月あかり」で一休み。夜は上燗やさんで打ち上げでした。
2日目
山崎にあるサントリーの蒸留所見学に行きました。僕は2回目。見学ツアーの解説はとても初心者向けなので、我々としてはもう少しつっこんだことが聞きたかったけど、仕方ないですね。
貯蔵庫で熟成されるウィスキー。おいしく熟してくださいね。
お楽しみのテイスティングカウンターで試飲(有料)。蒸留したてのニューポット、山崎の樽出し4年、8年、12年を試飲。成長の軌跡を確かめました。そのほかにもシェリー樽仕込みの山崎と日本の木で作られた樽で熟成された山崎をいただきました。